読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

A6notes

雑記帳に書くように、気軽に書いています。

彩雲国物語 紫闇の玉座 上巻

読書

最初に言っておく!

私は敬虔な彩雲国物語ファンではない!

いや、キャラクターとか時系列とかけっこううろ覚えであったりするので、いわゆるファンだったら常識的な部分がわかっていない可能性もあるので、そのあたりはご容赦願います。

(……そもそも前作のディテールも微妙にうろ覚えであったりするくらいで。おいおいおいおおおおい)

作家さんに失礼かもですが、頭の中にある記憶だけでトライ!

結論から言いますと楽しめました。

ネタバレになるので以下たたみます。

紫闇の玉座ってあれですか、シアン→青色(蒼家)とむらさきの紫隆輝でどっちが最終的に王になるか?

っていうのをかけていらっしゃるんでしょうかね。

いわゆる少女小説的な甘さ一切無し!

群れ飛ぶイナゴ。

暗躍する狐面の暗殺者。

見た目若いけど実は高齢な老婆に、

やたら元気なナイスミドルとか、

もっふもふのじいさまとか

が、大活躍して、

元王子は迷走。

元武官も迷走。(まあ彼はある意味進む道は決まってるんで、迷わされたというべきか?物理的に)

王様は出番無し!

というストイックさです。

オネエな江州州牧とかとてもいい味出してるんですが、なんか副官な人たちがわりと皆さんキャラかぶっているというか、(ううう、厳密にいうとそれほどかぶってもいないのか……)登場人物が多くなるとキャラクター造形が大変だよなーとか思ったりもしました。

歌梨さんが無事で良かったんですが……。

八仙がどうにかしちゃうのはあれですか。

ただ秀麗嬢については助命できうるあらゆる可能性を全部つぶした上であと1日という事になっていますので、

最後にこれをどうひっくり返すかが期待であります。

同様、隆輝もかなり積んでいるようですが、きっと胸のすくような解決方法が待っているはずと期待しております。

あらゆる面で秀でている旺季様ですが、志美さんがおっしゃるように、まず戦でどうにかしようとしているという点。

官吏を認めてくれるか否かの部分をウィークポイントとして今後どんな風に落とし前をつけてくれるのかが楽しみでありました。

蒼家の彼が残っていたというのは、多分お姉さん(前代黒狼)のせいなんですよね……。

周辺人物に関してはもう外伝に期待(ってさっきから期待ばっかだな、自分)いたします。

若干気になるのが舞台設定の細かい部分なんですが、私はそもそも中国史に詳しくないので、何となく違和感。

としか思えないのでオッケーです。

ソメイヨシノっぽいのとか出てきてもオッケーです。(そもそもファンタジー世界ですからな)

まとまりが悪くてどうにも申し訳ありませんが、悠舜さんと柴凛さん好きなんで、どうか幸せになって下さいとお祈りいたします……。