A6notes

雑記帳に書くように、気軽に書いています。

聖闘士星矢 15話/16話

そういえば、15話、16話を見たあたりから、
聖闘士星矢の二次創作(当時は漫画で、ノートに鉛筆描きでしたが)を始めたなあとか思い出したり。
イラストはその前から描いてたんですが、
コマ割して漫画にし始めたのがこのあたりからでした。

しかも最初に描いたのって一輝瞬だったような気がします。(ってもカプ要素はほぼないんですが、話のメインってだけで)

コミックスが今手元にないので確認できないのですが、
デスクィーン島での生き地獄のような日々について、
聖闘士になる修行は皆、大なり小なり地獄のような苦しみは味わっていて、
一人だけ変わってしまった自分は甘ちゃんだったと一輝が述懐するような場面がどっかにあったような気がしてるんですが、アニオリだったか原作にそういう場面があったのかうろ覚えです。
もしそういう場面があるのだとしたら、自分の弱さをそういった形で受け入れられる一輝って何気にすげえなと思ったりも。

「髪の色と、君が女だという事をのぞけばうり二つ」

……そんな風に言われて喜ぶ女がはたしているのだろうか……。

弟にそっくりの女の子を好きになるって色々やばいですね……。
今思うと。
(単にキャラクターデザインの関係なのか、作劇上の都合なのか……。より強く憎しみを持たなくてはならないからって事で……)

ギルティ先生、一輝の事情にすごく通じてますけど、聖闘士修行をするにあたって申し送り、ないしは一輝との面談とかあったんですかね……。

……結局、自分が先生の攻撃を避けた為にエスメラルダを死なせてしまった良心の呵責から、自分を責めつつも周りを憎むしかなかったのかな……と。
前回、一輝が星矢達と対峙するモチベーションがわからない、と、書きましたが、初めて自分のせいで人の命が失われたのだという事実は、(多感な)少年が背負うには少々重い事実だったのかなと、15話を見て思いました。

さて、一輝の過去話に一同ドン引きです。

しかし……、一輝って実はすごくまじめな性格だよなあ。
簡単に割り切れないというか。
(そしてこの後アニオリで一輝兄さんの迷走というか、原作との齟齬というかがどんどん開いていったりするわけですけれども……)


それに対して、
「僕の兄さんは、本当は何も変わってないんだぁぁぁぁぁ!」
の、一本釣りは今見てもすごい絵面ですね……。

ドクラテス様、アップだとけっこう整った顔ですね……。
眉毛ボーンですけど。

しかもロケットパンチだったのか。
ヘラクレス猛襲拳。

なんとなく、雪崩に巻き込まれたような記憶があったんですが、
雪じゃなくて山津波だったんですね。

そして、16話!
荒木作画の16話!
瞬のシャワーシーンのある16話です!!
(そんな事ばっかりちゃんと覚えてるのもどうなんだ……)

ここから完全にアニオリですが、
内乱に荷担したり、
タンカーを爆破したり、
完全に悪の組織ですね、サンクチュアリ

100人ではきかない規模の遺体っぽいのが捨てられていたり……。
ヘタするとΩのマルスより残虐っすね……。

11~16話で1日は確かに長いですが、
キャプテン翼で南葛VS東邦決勝戦を半年以上やっていた実績(?)もありますからー;

ビューティフルチャイルド……いい曲です。

あー、ドクラテス復活のところで、雪の下から腕が出てくるから雪崩だと記憶違いしてたんですねー。
津波の後雪がつもったんですね。

喜鬼と同じベッドに寝てる紫龍とか、
寝起きがおっさんっぽい氷河とか、
瞬のシャワーシーンとか、
見所満載です。

瞬は急いで髪を乾かしたに違いない。

北アルプスから走ってきたのか歩いてきたのかヒッチハイクしてきたのか、
多分寝ていないはずのドクラテスさんですが、元気いっぱいです。

そしてさらわれる沙織さん。
ドクラテスさん、片手で掴んでます。
本当に人類なんでしょうかこの方は。

シベリア仕込みの足封じ技とアニメ版ではΩですらなかった事にされてしまっているクリスタル聖闘士が登場するのはまた来週~。