再会を願った千尋。
成長して不思議の町にたどりつくも、ハクはかつての記憶をなくしていた。
何故?
と、思いつつも再度湯婆婆と契約を結ぶ事になった千尋。
ハクの冷たい態度にも負けずに、自分の選んだ道だからとけなげに働く千尋。
ハクが千尋を忘れている理由は何か?
ハクは千尋を思い出す事ができるのか?
そもそも千尋はハクの事がスキなのか?
幼かった思いは、長じてどんな結実をするのか。
不思議の町を目指すに至る千尋の年齢がいつも定まらない。
働こう、と思う年頃であればそれなりに思慮分別もあるだろうに。
それほどまでにハクは忘れがたい存在になり得るのだろうか。
うーん、では「呼ばれた」という事にしてはどうか。
夜毎夢に現れるハクは助けを求めていて、かつて救われた事に恩義を感じてハクの救出へ向かう千尋。
ハクを助けたい、という思いがいつしか恋に変わるとか。
一方ハクの方は千尋の事を忘れつつも再び千尋に惹かれはじめる。
とかどうかなあ。
千尋の年齢設定をどうするかなあ。
まっとうに働いている年頃の者に「不思議の町」へ向かおうとするモチベーションを持たせるってきっかけがわからん。
仕事に疲れて。とか。
自宅警備員化した千尋か……見たくねえーー。