古いネットブック(EeePC 4G-X)にLinuxを入れてテキスト入力専用機にしてみる
ポメラの一番の欠点は変換効率がいまいちというところだと思うのです。
(鍛えれば精度はだんだん上がっていくんでしょうが)
んで、古いネットブック(EeePC 4G-X)にLinuxをインストールして、テキスト入力専用にしてみようかなと。
機械的な改造(基板にUSBポート追加して、メモリスティックを内蔵にするとか)は、スキル的にできないので、やったのは下記の通り。
1)内蔵SSD(4GB)では少ないので、リムーバルメディアにOSをインストール(一番のハマりポイント)
※BIOS設定で、起動順序をUSBメモリからに変えておきます。
2)メモリは512MBのまま
3)OSをXPからLinux Mint(Xfce)に変更
※内蔵SSDには手をつけなくてもできるんですが、諸々試行錯誤時にこっちにもLinux入れちゃったんで。既にXPは残ってないです……。
4)IMEはIbus-mozc
5)あんまり使わないけど、一応Chromeもインストール
6)テキストエディタはFocus Writerをインストール
7)Dropboxをインストール
(他PCとのファイル共有の為)
【ハマったポイント】
最終的には写真みたいな感じで、
USBメモリが出っ張ってる状態になりました。
16GBのSDカードも持ってるんで、できればSDカードにインストールしたくて(出っ張らないSDカードスロットがついてるので)、色々試したんですが、
・SDカードスロットに入れた状態でLinuxインストール→途中でフリーズ
・メディアリーダーライターに繋いで、Linuxインストール→成功、ただし、スロットに戻すと、何回か使ってるうちに起動しなくなる
という事で、断念。
なんだろう、読み書きの速度のせいなんっすかね。
もっと高いSDカードとかなら大丈夫だったのかな……。
今回は手持ちのUSBメモリを使いましたが、もうちょっと使ってみて、快調だったら、でっぱりの小さいUSBメモリで再構築したいなーとか。(1,000円〜2,000円くらい)
あと、バッテリが消耗していて、30分ほどしかもたないので、
バッテリ交換もしたいです。(4,000円くらい)
まあ、ここまでやったとしても、乾電池二本で簡単に電力を長時間供給できるポメラに比べちゃうと、使用可能時間はかなわないんでしょうけどね……。
あきらめてポメラのatok辞書を鍛えい、って事なのですがー。