A6notes

雑記帳に書くように、気軽に書いています。

実写でやっちゃいましょうよ。しれっと。

安積班、単行本化されている中ではこれが最後(先に「烈日」を読んでしまったので……) 帯には押井守監督からのコメントも。 期待の高まる感じでありますが……。 ネタバレは以降。 パトレイバーの特車二課が登場するのです。 ……っても登場人物達が安積課長達の前に現れたりはしないんですが。 安積係長、速水さん、後藤さんが同期という設定で、 湾岸署が新設されて、そのどさくさで別館扱いで特車二課が13号埋立地にやってくるという話。 それらしく、事件はビックサイトの爆破予告。 ネットを使った仕掛けや、人物設定など、どことなくパトレイバーらしい(?)雰囲気をもたせつつ、しっかり安積班シリーズなのです。(当然ですが) パトレイバーの名前は出てきませんが、特車二課の特殊重機という事で、ゲリラ豪雨の中、シルエットの異様に安曇さんも圧倒されるという話。 後藤さんにすごく対抗心をもやしている速水さんが妙におかしかったり、 特車二課は二班あって、第一小隊は生え抜きだけども、第二小隊は……みたいなやりとりもあります。 これTBSのドラマでやらないかなあ。 (色々クリアしなくてはいかん問題はありますが) つか、もうパトレイバー実写でやってもおかしくないよなあとか思っちゃいました。 少なくとも攻殻機動隊よりは現実的ではないかと。 そしてジョジョよりも……ゲフンゲフン。 久しぶりにパトレイバー読みたく(見たく)なりました。