川の神様と宇賀神
久々に千と千尋ネタ。
でも発端は遙かなる時空の中での迷宮です;
上記ゲームの舞台は鎌倉。
なんとなく弁才天関連のテキストを読み漁り、山本ひろ子の「異神」二冊にも手を出してしまいました。
弁才天は宇賀神と共に、というか同体とされていて、数ある弁才天像、画の中に、美しい女神の頭上にとぐろを巻いた蛇が、さらにその上に老人の顔がのっかっている意匠のものがあります。
これこそが宇賀神。
川の神様です。
デザイン的にも映画に出てきて「善哉~」と去っていったあの川の神様のデザインと非常に似ております。
えっ?
いまさらですか?
もうすでに皆さんご存知だったとか、実は。
私は先日気がついて、一人でほほぉ~と得心しておりました。
それにともないまして、以前九頭龍神社にお参りに行った際に購入しました「龍神物語」(箱根神社の宮司さんが書いた本です)を再び取り出しまして、うふうふと読みふける私がおりました。
ああっ、またオチがないわ、この日記。