27年たつのですね……。
群馬県出身ですので、とても強く印象に残っています。
映画化をきっかけに読んだ
クライマーズ・ハイは報道の目線から。
今回ドラマで見た尾根のかなたには遺族の方々の目線から。
他にも、
墜落の夏、
墜落遺体、
沈まぬ太陽~
御巣鷹山編~
一気に読みました。
尾根のかなたに は、
家族を失った人たちが、再び家族を得る話。
原作はドキュメントですが、ドラマは少し脚色されて、人物の名前も変えてあります。
よりドラマティックに。
かつて息子だった人たちが、父親になる話でした。
かつての父の姿と、だぶる息子達の姿の描き方の演出が(少々できすぎではありますが)巧みであり、よかったです。
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門田 隆将
小学館
¥ 700
(2012-09-06)
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飯塚 訓
講談社
¥ 714
(2001-04-19)
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