ことはかわいいよ、ことは。
京都弁がイイ……。
殿様は背中で語るタイプですが、それをちゃんと受け止めて翻訳してますよ。
モヂカラは書き順を間違えると力を発揮しないようです。
殿様に従うのが何となく性に合わない千明は反発しがち。
殿の人格を見極め兼ねている茉子。
盲目的に従う流ノ介。
そんな中、病弱な姉に変わってシンケンジャーになったということはだけは、
「うちにはこれしかないから」
と、一生懸命。
無垢で純粋なことはに胸を打たれる家臣一同。
けれど戦闘中、ことはのランドスライサーで危機に陥った殿を救う為、身を投げ出したことはに対しても、
「ほっとけ」
とろくに言葉もかけない殿に流石の流ノ介もくってかかります。
けれどそれでも、
「誰も守れなかったら意味ない」
と、殿の背中を正しく追えることはもすげーです。
背中で語れる上司と、それを読める部下っていのは理想ですなあ……。
この主従が今後どうなっていくか楽しみです。