京都3日目
は、松尾大社よりスタート。
水の神様で酒の神様。
残念ながら山吹の季節は終わり、御手洗川のすがすがしい、滝口御前。
水場はやはり神域なのでしょうか。
嵯峨野の青竹の美しさとか。
祇王寺の苔が青々と。
清涼寺の中庭は落ち着くなあ、とか。
(菩提寺にいるかのようなのんびり感覚に陥るのはなぜでしょう…)
なぜかジャニーズ公認ショップに入ってみたり。
嵐山は修学旅行生がたくさんいて目の保養ですね。
制服が。
女の子はセーラーもブレザーも好きですが、男の子はやっぱ学ランがいいなあ。
市バス1日乗車券エリアまで歩き(100いくらか円をケチることにはたして意味があるのか、どうやら)蚕ノ社へ立ち寄り、今日は秦氏に始まって秦氏に終わったねえ、と、養蚕の国からきた三人は故郷に思いをはせてみたりもしました。
(私の実家は上州で祖父は繭の仲買を、祖母は製糸工場で働いておりました、同行の友人の祖父母も養蚕関連の仕事をしていたので…)
とにかく歩いたミーハー旅は、そうして静かに幕を閉じるのです。
望みは尽きることがないのでした。