上手に言えません。
ちょっと取り乱した夜に、電車で30分ほどの友人宅へ赴き、今の今まで酒盛りしてました。
私は酔うと、とにかく恥ずかしい文章を音読したくなるタチらしく。
(過去、藤本ひとみの本で恥ずかしい個所をひたすら読みつづけるという暴挙に出た高校時代…てかその頃から酒飲んでいたのかよ、やれやれ)
自虐的にも自分の書いた文章を声に出して読みました。
うわ、何で途中で主語変わってんのさ。
だの。
ゴメン、その表現意味不明。
と、冷静につっこんでくれる友人とはかくもありがたく。
そこいらないよねー。
とか、その表現は不適切だのを延々言い合うという、健全なんだか不健全なんだかよくわからん時間を過ごしました。
時が過ぎればすべて過去。
いつかこれをネタにすればいいや、と思いつつ、友人二人の結婚を祝う心は決して偽りではないのだと、いつか夕日に向かって笑える日がくるのです。
どっちも好きだったので。
幸せでありますように。
でも、彼におめでとうの電話が入れられないのは、しばし時間を下さいと、修行の足りない私がおります。