ちょっと前にWOWOWでやっていた里見八犬伝を見ました
1983年ですから、22年前ですか。うわお。
当たり前ですが、キャストが皆さんお若いです。
以前地上波で見た時は気にならなかったんですが、
床が完全にスタジオのそれで、(いくらなんでもあそこまでフラットではあるまい)
今見るとセットが微妙にコントっぽいですね……。
いや、おもしろいんですよ?
すごくテンポがよくて、
細かい事は気にするな!
って感じなのがかえってよいかも。
京本政樹さんの「浜路」は、「あまじ」に聞こえてしょうがないとか。
毛野と妖之介さんがいいわー、とか。
(原作だと毛野って半陰陽だったのかな? 図書館で借りて読んだだけなんで、けっこううろ覚えですが)
今だったら、親兵衛は御霊様の像が壊れたところで、一緒に滅んじゃったりして、静姫と悲恋になったりするのかしらとか妄想したり。
(玉が現れたところで人間になれていたのかな〜、どうなのかな〜)
俺にかまわず先に行け、展開はアツいですねえ。
大好き。
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