A6notes

雑記帳に書くように、気軽に書いています。

かぐや姫の物語 見てきました

白状します。

開始数分間寝てました……。

朝早くて……。(いいわけ)

わりと淡々と始まり淡々と終わった感じです。

赤ちゃんのかぐや姫のおしりがかわいくてかわいくてもー。

アニメっぽくない絵がするすると動くのがとてもキレイです。

筆の動きが活き活きしてます。

女童の表情とかいちいちかわいらしく、

竹取の翁と媼もステキです。

プレスコのせいか、キャラクターが声優さんの風貌と合ってますね。

御門のアゴがすごかったですが……。

朝倉あきさんの歌もよかったですわー。

原作である竹取物語の通りに物語りが進みます。

途中の演出がこまやかで(阿部右大臣に火鼠の衣を燃やさせる時に手が震えていたりとか)、

ころげまわるかぐや姫や、

桜の花の中をくるくる回るところとか。

さて、以降は少々邪推な感じですが……。

大人の女性になる事に抵抗感のあった少女が、

婚姻を拒否するあまり、

歳を重ね、やっぱり地元の幼なじみが一番だわ……と、同窓会で再会するも、

相手はすでに結婚して子供もいて……、みたいな、ベタな現代劇と重ねてしまいました……。

せいいっぱい生きてくれば良かったと悔いる場面とかね。

結局かぐや姫罪と罰ってなんだったんだろうなーと、想像しながら見てたのですが、

コレ、という理由は思い至りませんでした。

羽衣の天女風の人が、地上を思い出して歌うのを見て、

地上にあこがれていた風なシーンはありましたが、

地上へのあこがれがでは罪なのか?

と、思うとそうでもなく。

ネットの考察とか、ようやく見て回れるので、ちょっと検索してこようかと思ってます……。