いやー、瞬、出ましたねー。
聖闘士星矢Ωの話です。
色々思いましたが、一番気になったのは、
「聖衣を着る」
という言い回し。
そこは「纏う」かせめて「装着」なんじゃないの?と。
お子様向けにやさしい言い回しにしてるの?とも思いましたが、
「つかの間の平和を享受していた」
って、あまり子供向けの言い回しじゃあないよね?
後はミゲルのセリフがなんかいちいち違和感です。
松本保典さんはわりとアドリブな人らしいので、アドリブなのかなーとも。
「ナマ言っちゃて~」
とか、
「小宇宙を燃やせないんと違う?」
とかね。
あと、しきりにたかが青銅って言ってましたが、伝説の聖闘士の方々にことごとく打ち破られてそんなに時間たってないよね?みたいな。
瞬達が30歳前後の設定であるならば、長くても20年でしょ?
パライストラでそのあたりの価値観は是正しようとがんばったのかね?
やー、でも、瞬とか、過去の映像でちらっと紫龍達が登場したのはうれしかったし、
光牙や龍峰が「瞬さん」とか言ってるのもよかったですわ。
一番萌えたのは、
「星矢が守った命、紫龍が育んだ命」
っていうフレーズ。
なんか、瞬がとても光牙達世代を愛おしく思っている様子がふしぶしに見られてよかったですわー。
若干不満があるとするならば、
「ネビュラッチェーーーーン」
でなくて、
「ネビュラチェーーーーーン」だった事かな。
この小さい「ッ」が独特な言い回しで、
例えば、光牙の「ペガサス流星券」と、龍峰の「廬山昇竜覇」はそれぞれ違いがあっていいんだけれども、瞬はキャストが変わったとはいえ、一応今までと同一人物であるわけですから、物まねをする必要はないんだけど、そのあたりは細かく気になってしまうのでありました。
なんか、瞬を見ていて、瞬にストーカー行為を働くジュネさんをちらっと妄想してみたりもしました。
(すごく……需要が少なさそうですが)