鯨統一郎さんは「邪馬台国はどこですか」「タイムスリップ森鴎外」を読んだことがあって、どちらもおもしろかった記憶が……。
けど、2時間サスペンスの原作になるような話を書くタイプには見えなかったのでちょっと意外な気持ち。
……えーっと、これは横溝正史へのオマージュなのかな?
原作の方はアマゾンで酷評されてましたが、これはわざと横溝っぽく、なおかつ2時間ドラマっぽく作っていたのかな。
それくらいフォーマット通りというか、オチまでのもっていきかたとか、ろくでなしの先代当主とか遺影とか、いちいちそれっぽかったです。
私はこういう舞台というか、話の仕立て方そのものが大好きなので、大変楽しめました。
異類婚譚とか大好物でして。
原作読んでみたいなあ。
あと2時間サスペンスも大好きです。
西村京太郎とか内田康夫とか。
赤い霊柩車とか。
録画はしないんですが、やってるとつい見ちゃうんですよね……。