A6notes

雑記帳に書くように、気軽に書いています。

サマーウォーズ 初日に見てきました。

1日、映画の日につき本日1000円。

初日という事もあり中々の混雑でした。

おもしろかったんですが……。

感想は以下へ。

技術顧問というか、そのあたりの監修を入れた方が良かったんじゃないかと。

展開と落ちがWindows98時代の「ぼくらのウォーゲーム」と同じってのはちょっとなあ……。

演出の細部に関してはおもしろく、大家族な感じや、それぞれのキャラもいいんですが、筋がそのまますぎて……。

陣内家のサーバへラブマシーンを閉じ込めるという事ですけど、

そもそもラブマシーンはAIであって、世界のいずれかに存在するマシンなのではないかと思ったのですが……。

それとも何らかのプログラムなのか。

AIが動いているマシンの電源を落としたらそこで終了なのでは?

とも思いましたが、サーバへ閉じ込めるという事であればプログラムだったのか……。

だとすると解体作業というのは動作中のプログラムを改編するという作業?だったのか。

細かい部分がどうも釈然としねぇ……。

キャラもよいし、テンポもよくておもしろかったのですが、基本「ぼくらのウォーゲーム」の焼き直し感がいなめません。

理一さんとか佳主馬君とかいい味出してました。

神木君はそろそろ優等生っぽいというか草食系というか、そういうイメージを抜け出さないと後が続かないんじゃないかと心配になってきました。

余計なお世話ですけどね。