最近あんましルパン見てなかったのです。
理由は登場人物がなーんか老け込んでしまっている点。
(特に不二子と五ェ門)
今回は不二子さんバイクで大活躍。
なかなかおもしろかったです。
でももう声がだいぶツラい……。
ああいうお姉さんポジションだと違和感がやわらぎますが、でもやっぱり……。
(パー子よりはだいぶマシではありますが)
五ェ門はポジション的にはカリオストロの城くらいで、あんま目立って無かったです。
でも五ェ門を本格的にストーリーに絡ませると全部もってかれてすごくいいかすごく悪いかのどっちかになりがちなんで、これくらいがいいのかなと。
次元はコナンとの絡みもあってすごくよかった。
「パパって呼ぶな!」
とかね。
構成がよくて、最後まできちっとしていた印象です。
ああ、そうか、密入国だし、そもそもパスポート作れないよなと。
あと秀逸なのは神谷明さんですか。
コナンがしゃべってるのとルパンがしゃべってるのが交互に出てくる場面とか、さすがの切り替えです。
総じていつもルパンの昭和ギャグが寒いんですが今回は平成向けコナンと一緒っつー事で、ポジションがおっさんである事にあまり違和感が無い。
ルパン一家だけの閉塞感に別世界のキャラが入ってくる事で、大きく世界を壊さないまま新鮮さだけが際だった印象です。
録画しないで偶々時間に家にいたんでリアルタイム視聴したのもよかったのかな?