吉野裕子全集、第四巻「古鏡と古墳」の段に、古鏡遺物が発見された池沼一覧というのがあります。
小沼 赤城山
榛名湖 榛名山
のような形で、これ、どちらも大蛇or竜の伝説のある地です。
あともうひとつ、群馬県内で
鳳沼 武尊山(ほたかさん、穂高岳と区別する為、上州武尊山などと言う場合もあります)
というのがあるんですが、ネットで調べた感じで場所がわかりません。
地図になら載っているのか……。
武尊山は老神温泉の近くなんで、あのあたりの大蛇伝説と関連があるのか無いのか……。
また、埼玉県の両神山(りょうがみやま)は、イザナミ、イザナギの二柱を祀っているから両神山という説と、竜を祀っていた為に、りょうがみやま→両神山になった、という説もあるみたいですね。
ソースがwikipediaなんで、出典が無いんですが、これも興味深い。
ちなみに、イザナミ、イザナギを祀った、ってのは三峰神社の事なのか?
と、思ったら、三峰神社は三峰山頂にありました。(行った事あるんですけど、自分ー)
三峰山と両神山は別の山のようです。(近くですけど)