A6notes

雑記帳に書くように、気軽に書いています。

ひきこもり世代トップランナー

滝本竜彦氏のトークセッションに申し込もうと思ったのに、ドタンバで『太田克史+スペシャルゲスト「アニキに聞け!太田の小部屋 出張版」』へ変更。

ナマの小説家はもう見たので、こんだ編集者にしよう、と思っただけですが。

何で編集者がサイン会やったりするんだ。(これは別のイベントの話ですが)

わけわかんねー。

メフィストは時々買っておりまして、メフィスト賞選考の巻末収録されるアレは興味深く読んでみたりもしました。

薬屋シリーズとかけっこうボロカス言われていたような……。

ああ、でも「ハサミ男」はめちゃめちゃおもしろかったです。

そのうちの編集者の方らしいですね、どうも。

ファウストからの流れっぽいイベントなんで、男性の方が多いかとおもいきや、私が記入する前にいた3人ほどは女性でした。

しかし、

「ひきこもり」とは、厚生労働省の定義によれば、「6ヶ月以上自宅にひきこもって、会社や学校に行かず、家族以外との親密な対人関係がない状態」のことをさします。

ってことは、雑誌で対談とかしちゃうあたり、滝本氏ってぜんぜんひきこもりではないんでは……。

元ひきこもりじゃないか。

それなのにトップランナーなのか。

おかしくないか、ソレは。

ひきこもりについてのコメントで、WEBでああ、もっともだなあ、という意見があったのでリンク。

フェルマー最終定理

私は一年間自宅浪人をしていたことがありまして、今で言うひきこもり(?)になるのかなあ、会社や学校(予備校)に行かず、家族以外との親密な対人関係は無かった。(手紙のやりとりとか、時々友達が遊びにきてくれたりはしたけど、映画とか遊びとかぜんぜん行かなかったもんね)

先の見えない漠然とした不安。

というのは確かにあったし、目の前がマックラになったりもしましたが、まあ、おかげさまで人間やっております。

でも当時ネットに繋がる環境があったら、どうなったか考えるのが怖い……。

斎藤環氏の本とかも読んだんですが、イマイチ釈然としないのは何でなんだろうか。

理性では理解できても、感情で納得できない感じです。

ああ、上手くコトバにならない。