A6notes

雑記帳に書くように、気軽に書いています。

日本映画興業収益レース?!踊る大捜査線は千と千尋の神隠しを追い抜くか!?

リピーターをいかに増やすか、というのが、恐らくは課題なのだと思います。

が、既にTVシリーズが元で、映画も二作目。

果たして今以上にリピーターがつくのかは実は微妙です。

仮に映画を見て、この作品にハマったとしても、映画以外のメディアがあるので、ユーザーが分散してしまうんではないか。

と、こう。

コアなファンがいるのはジブリ以上ですが、千と千尋のリピーターって実はジブリファンではなかったんじゃないか、と、思ったり。

そして、あくまで「作品」としての千と千尋は映画にしかなく、作品世界を堪能したい、と思ったら、映画館に行くしかなかった、という現状を考えてしまうと、

リピーターについては千と千尋に圧倒的なアドバンテージがあったと見てしまいます。踊る~も、いいとことまではいくかもしれませんが……。

ディレクターズカットやニューバージョンで息の長い上映を、できれば年越し上映を、との製作側の意見ですが、それもどうなんだよ。

記録が総てではないでしょう。

そうしたやりかたには、大いに首をひねりたいところです。