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ネットだと5人に1人「別人格」、大胆・陽気に

社会ニュース - 3月18日(月)14時34分

ネットだと5人に1人「別人格」、大胆・陽気に

 インターネットを使う時、5人に1人が通常の自分と違う「ネット人格」があると感じていることが、広告会社「国連社」(東京都新宿区)のアンケート調査でわかった。

 調査は、今年1月にネット上の女性向けホームページを通じて行い、4345人(男性約3割、女性約7割)から回答を得た。その結果、回答者の9割がネット上で仮名を使っており、二つ以上の仮名を持つ人も全体の半分に及んだ。

 「普段の自分とネット上の自分に違いがあるか」との質問に、約8割が「あまり違いはない」「全く違いはない」と答えたが、「やや違いがある」(15・9%)「かなり違いがある」(1・9%)とネット利用時の人格の変化を認めた人もいた。

 人格の違いを複数回答で選んでもらうと、「陽気になる」(46・8%)や「大胆になる」(40・5%)が多く、次いで、「社交的になる」(38・5%)や「やさしくなる」(24%)、「まじめになる」(19・9%)など。「下品になる」(5%)や「乱暴になる」(4%)は少なかった。

 人格が変わる理由はさまざま。ある女性は「理想の自分を演じて交信すると幸せを感じる」。別の女性は「知らない人とのメールでは、現実の友達には言えない悩みを相談できる」「本音が言えて、ストレス解消にいい」などと明かした。一方、「普段接している人がネットでは別人格だったことも多く、怖い」(30代の男性)という答えも。

 インターネットの社会心理学に詳しい川上善郎・成城大教授は、「ネット上では、利用者が一時的に自分を社会から切り離し、抑圧した気持ちや願望を率直に言えるので『陽気』や『大胆』になるのもうなずける」と分析。仮名を使う人が多いことについても「別の身分を作る第一歩。実はネット人格を持つ人は、調査結果より多いのではないか」と言い、「うそや悪口も言えるネット上と現実を混同すると、挫折や無用なトラブルを起こすことにつながる」と指摘している。(読売新聞)

自分ではけっこう素だと思っていますが…。

うーん、でもちょっと作っているかもしれないです。

理想の自分ぽく振舞おうと思った時期もありましたが、バケの皮というのはけっこうカンタンにはげてしまうモンですねえ。

ちなみに…ネットで言い負かされて相手を50人でぼこった、というオソロシイ記事も発見しました。ブルルル。怖いなあ。

http://www.asahi.com/international/update/0316/007.html