2012-10-18 尾根のかなたに 日常雑記 27年たつのですね……。 群馬県出身ですので、とても強く印象に残っています。 映画化をきっかけに読んだクライマーズ・ハイは報道の目線から。 今回ドラマで見た尾根のかなたには遺族の方々の目線から。 他にも、 墜落の夏、 墜落遺体、 沈まぬ太陽~御巣鷹山編~ 一気に読みました。 尾根のかなたに は、 家族を失った人たちが、再び家族を得る話。 原作はドキュメントですが、ドラマは少し脚色されて、人物の名前も変えてあります。 よりドラマティックに。 かつて息子だった人たちが、父親になる話でした。 かつての父の姿と、だぶる息子達の姿の描き方の演出が(少々できすぎではありますが)巧みであり、よかったです。 尾根のかなたに 父と息子の日航機墜落事故 (小学館文庫) 尾根のかなたに 父と息子の日...の他のレビューをみる» 門田 隆将 小学館 ¥ 700 (2012-09-06) 墜落遺体 御巣鷹山の日航機123便 (講談社プラスアルファ文庫) 墜落遺体 御巣鷹山の日航機12...の他のレビューをみる» 飯塚 訓 講談社 ¥ 714 (2001-04-19) 墜落の夏―日航123便事故全記録 (新潮文庫) 墜落の夏―日航123便事故全記...の他のレビューをみる» 吉岡 忍 新潮社 ¥ 578 (1989-07)