A6notes

雑記帳に書くように、気軽に書いています。

消費者であるという事、創造者であるという事

いや、バリッバリの消費者なんですけどね。

多少文章は書きましたが、いわゆる二次創作というのは、消費活動の延長に過ぎないのです。

誰かの作った世界を共通認識として遊ぶのが二次創作の楽しみであるわけですから。

二次創作から創作活動を始めた人であっても、中には創造者たらんとして自作のコンテンツを創り始める方もいらっしゃいますが、私はあくまでも消費者なんだよなあ……。と、つぶやいてみたり。(いえ、それを恥じてはいないのですが)

創る人がいれば、それを消費する人もいる。

中には消費されるされないは問わず創作し続ける人もいらっしゃいますが、やはり消費されたという満足感を得たい方の方が多いんじゃないかと。(そうでなければWEBにあげたりとか、同人誌を作ったりはしないでしょうから)

どちらかだけでは成り立たないのであれば、私は消費者で居続ける事を恥ずかしいとは思わないのであります。

結局私に創作する力が無いのだと白旗をあげるに等しい物言いではあるのですが……。

世の中にはコンテンツがあふれていて、今更創る側に立ってもな……という負け惜しみなのかもしれません。