A6notes

雑記帳に書くように、気軽に書いています。

シンケンにお正月

新年を迎え、にぎやかな志葉邸。

かくし芸大会やカルタにわき、殿からのお年玉にブーイングな一同。(のし紙のついた筆)

そこへ裃姿の黒子が現れます。

書状を渡す黒子。

裃姿の黒子に、

「お正月バージョンなんじゃね?」

と、千明。

しかし、殿と彦馬さんは何やら真剣な面持ちです。

一方六問船では一人寂しくシタリが酒を飲んでいます。

口三味線の音がして、太夫が現れます。

ドウコクは太夫の三味線を治したりしたせいで沈んでしまったのだとか。

ドウコク不在中に志葉家当主を始末しようと企てるシタリ。

現れたアヤカシは女性のようです。

太夫に因縁つけているアヤカシ。

なんかこういう婀娜っぽい女性のやりとりっていいですね。

再び、書き初めをするシンケンジャー達。

これそれぞれ皆が書いたのか?

……あんまり上手くないんじゃない……。

茉子ねーさんはモヂカラは一番なんじゃないの?

深刻そうな殿と彦馬さん。

そのときになったら、そのときの事だと言う殿ですが、書状の内容はなんだったんですかね?

茉子ねーさんは殿の様子が少しいつもと違う事に気づいているっぽいです。

シタリの陰謀ですが、三途の川の鬼火で、火のモヂカラを持ったシンケンレッドを焼き尽くすというもの。

殿が抱えて隠しているものを、皆で抱えられないかと殿に言う茉子ですが、スキマセンサー発動。

殿の答えはないままにシンケンジャー、今年も出陣。

六人の決めポーズって微妙にバランスが悪い気がします……。

火のモヂカラによってダメージを倍加させる鬼火魂のせいで苦戦するシンケンレッド。

仲間達が殿をかばいますが、あえて敵の前に身をさらす殿。

なんだか自棄にも見えます。

「あいつ、何故カンタンに自分を」

つぶやく千明。

最終的には相打ちで一の目を撃退。

物陰から様子をうかがう太夫とシタリ。

倒れるシンケンレッドに

「十臓ががっかりするねぇ」

と、太夫。

殿はインロウマルを流ノ介に渡し、倒れます。

志葉家当主であれば体にしみこんだ火のモヂカラでその身が焼き尽くされるはずなのに、そうならない事を疑問視するシタリ。

二の目に苦戦する流ノ介達。

そこへ袴姿の少女が。

ショドウフォンを取り出し、そして……。

現れた獅子折神に困惑する家臣達。

獅子折神を駆っているシンケンジャー

確かにレッドなのですが……。

倒れている丈瑠の元へ戻る家臣達の前に現れたシンケンレッド。

裃の黒子達を控えたシンケンレッド。

志葉家十八代目当主。

志葉薫。

殿ではなく姫。

45幕へ続きます……。